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つらつら綴るためのブログ

思い浮かんだままに綴っているブログです。恐らく支離滅裂。

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相手が放つ言葉を多方面で理解することは難しい

自分が正しいと妄信的に信じ込んでいる人間ほど、醜いものはない。

そう言って不敵に笑った女性が、なんだかとても腹立たしく感じた。
自分が正しいと信じて、なにが悪い。なにをするにも結局決めるのは自分。ならば、責任をとるのも自分。それなら別に構わないではないか。人に迷惑をかけているわけでもあるまいし。

けれど女性は首を横に振る。

他人に迷惑をかけない選択なんざ、この世には存在しない。
それこそ貴方の勝手な決めつけじゃないか。僕は絶対に人を傷つけない。だって、僕だから。僕の選択は、間違えない。
いい加減、自分を守るために逃げるのはお止しなさい。十代ならともかく、貴方はそろそろ人生の半分を終えるんだよ。
だからなんだって言うんだ!僕は、正しい!
貴方は自分を鏡で見たことがあるの?
そんなもの毎日見ている!
貴方は、一体いままで何を学んできたのだろうね。私の言葉をそのままとるとは、呆れを通り越して笑えてくるね、まったく。
馬鹿にするな!
事実を言っているまでなんだけどね。私はね、自分自身をちゃんと見たことがあるのかいと言ったんだよ、幼い人。
僕は子供じゃない!
いいや、私にはまだ十代にも満たない子供に見えるね。母に駄々をこねる年齢の、自分のことだけを考えれば世界が成り立つ頃にね。

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僕はどうしたって世間に飲まれて僕を失いかけるのに

ふわり、ふわり。舞い上がる花に見惚れ、少年は口を開けていることも忘れて空を見上げた。
青と白で埋め尽くされた空間に、赤や黄色が混ざり合う。
けれどけして互いを侵食したりせず、共にその存在を認め合って、または共に競い合って、個々の美しさを失おうとはしない。

なんて綺麗なんだろう。
なんて、美しいんだろう。

自分を見失わない強さが、なんだかとても羨ましかった。
そして同時に、自分がとても恥ずかしくなった。

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おっさんとせいねん

口周りに髭を蓄えた男は、指で顎を撫でながら「ふむ」と呟いた。
ここは牢獄、見知らぬ場所。どうやってここへきたのか。そもそも、自分はここへ"やってきた"のか。まったくもって記憶がない。分からなかった。

私はどこの誰で一体なぜここにいるのか。
わからない。いやはや、困った。わからない。

そして極めつけは、この状況だった。
両足を投げ出して座る男の膝の上に、気持ちよさ気な顔で眠る青年が、いる。
これは、一体、誰だ。

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